動画制作は、映像ディレクターで選ぶべき?!

いろんな動画を観ていると、お金がかかってないけど、面白い映像に出会ったりします。

それは、どんな映像なのかというとひとことで言えば「おもしろい!」

「おもしろい」とは、五感に訴えかけてくる映像です。

おもしろいとは、可笑しいと笑えるということでなく、
これを プロモーション動画に置き換えるとすると

そそられるということです。 思わず○○したくなる。

これを動画を見る側の立場にあてはめると。

商品を買いたい!
会社に入社したい!
住みたい!
行ってみたい!
泊まってみたい!
レッスンを受けてみたい。
食べてみたい!

この ○○したいと思わさる映像がよいプロモーションになります。

なるほど、理由はわかった、
それでは、どうしたら 〇〇したいと思えるのか。ここが知りたいですよね。
この〇〇したいと思うのは誰かということです。

大切なのはこちら(会社)側からの視点、どうしたら買ってくれるのか? どうしたら入社してくれるのか?という視点ではないのです。

自分が購入する側、入社する側の視点で見るということです。
いつもクライアントと打ち合わせしていると、どうしてもこちらが売りたい、こちらが採りたいといった視点で考えてしまうということです。
そのようにして作られた映像は、ひとことでいえば、クドく、押し付けがましいものになってしまっています。

 

例えば 採用を例にとってみると

この会社に勤めていることが自慢である。(会社の知名度が高く社会的評価が高い、人気の会社である。)

成長分野で業績がいい企業である。(将来性に期待ができる。)

明るくて楽しくやりがいのある会社である。

会社のビルが綺麗である。

都会の企業である。

研修制度が充実している。

将来独立する支援するシステムがある。

住宅手当がある。

休日が多い。

就業時間の自由度がある。

育児手当が充実している。

 

入社する理由は、いわゆる一般的な志望理由がから、地域性に富んだ理由、働き方にたいする理由 などなど 多様です。

これらの項目を、わかりやすく、綺麗に挿入することです。

そしてこれらは、素材になります。

そして、次にもっとも 面白い動画にするには、全体の構成です。ストーリーを作っていくことです。

料理と同じで、まずは、素材選びから始まり、料理していく、美味しい料理になるのかは、料理人次第です。

素晴らしい料理人は素材をいかした美味しい料理をつくるのと同じです。

 

 

 

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